中国では、体の不調に対して薬を処方する他、ツボ押しやマッサージを治療の一環として行います。
これは、健康な体の源、気、血、水のめぐりを正常に保つために効果があると言われています。
体の不調を訴えている場所により、ツボの場所は違っています。
むくみに効くツボについて調べてみました。
むくみは、体内の水分バランスが崩れることが一つの原因となっています。
体内の水分を調整する「水分(すいぶん)」というツボがあります。
へそから2センチ上です。
左右の人差し指、中指、薬指の3本をそろえ、効き手を下にして手を重ねます。
水分のツボにあてて、息を吐きながらゆっくりと、押せるところまで押し込んでいきます。
このツボをカイロなどで温めるのもむくみの症状改善によいそうです。
顔のむくみには、「天柱(てんちゅう)」 というツボを刺激するといいそうです。
耳の後ろの髪の生え際あたり、頭につながる太い筋肉の左右すぐ外側にあります。
左右の親指を当てて、他の4本の指で頭を支え、息を吐きながらゆっくりと頭を後ろに倒していきます。
気持ちがいいと感じるところまで頭を倒したら、今度は息を吸いながらゆっくり頭を起こします。
5回から10回ほど行って、最後に首をゆっくりぐるぐると回してください。
足のむくみに悩まされている方は多いですよね。
足が疲れる、だるい、ふくらはぎがパンパンになる、といった症状に効くツボを調べました。
「陰陵泉(いんりょうせん)」というツボがあります。
くるぶしの延長線上で、すねの内側にあります。
くるぶしを手でつかみ、膝の方へと滑らせ親指が止まったところです。
「三陰交(さんいんこう)」というツボも足のむくみ解消にに効果があります。
内くるぶしの上端から指の幅4本分を下がったところです。
「陰陵泉」から「三陰交」にかけてのラインを親指で押したり、手のひらでさすったりしてください。
この2つのツボは、水分代謝を高め、余分な水分を排出する働きを促すため、むくみ解消に効果的です。
入浴時や入浴後の血行がよくなっている時にツボ押しをすると、より効果がえられます。
むくみに悩む方は、是非一度試してみてください。