足の慢性的なむくみに悩まされている方は多いと思います。
足のむくみは、様々な原因と要素が絡み合って起こります。
立ったまま、座ったままの姿勢を長時間続ける仕事をしている方、運動不足の方、水分やアルコール、塩分をたくさん摂る方、ビタミンやミネラルが不足している方、他に女性ホルモンの影響などもむくみの原因になると言われています。
ただ、足のむくみが病気のサインとして表れている場合もあります。
自分の足のむくみが病気の症状ではないか一度考えてみてください。
足のむくみに関係すると思われる病気ですが、よく知られているのは腎臓や肝臓、心臓の病気です。
心筋梗塞や心筋症などの病気により心臓の機能が低下して起こる心不全。
尿たんぱくが多量に出て、低蛋白血症となるネフローゼ症候群。
腎炎や高血圧などが原因で腎機能が低下して起こる腎不全。
肝機能低下による肝不全。
などが、むくみが出ている時には疑われる病気です。
甲状腺機能の異常が原因で、むくみの症状が出ることもあります。
他に、クッシング症候群も足が腫れる症状が出ることで知られてる病気です。
腹部腫瘤ができているため、お腹の静脈を圧迫して足にむくみが出ることもあるそうです。
女性の場合には、子宮や卵巣の腫瘤で足がむくむことがあります。
片足だけにむくみが表れる病気もあります。
下肢静脈血栓症、血栓性静脈炎、下肢静脈瘤などがそうです。
静脈の中で血栓や炎症ができるため、血液が心臓にスムーズに返らないため、足にむくみが出るそうです。
腫れた足が熱を持っているように感じたり、痛みを伴ったり、赤くなったりなどの症状もあります。
血管外科や循環器科で治療を行います。
足が赤く腫れ、発熱もある時には、皮膚の感染症、蜂窩織炎の可能性があります。
このケースの場合には、皮膚科で治療をすることになります。
むくみがとれない、他にもおかしい症状があるという時には、病院で相談してください。
どこの科を受診すればいいのか分からない時には、内科を受診してみるといいと思います。